一般的なアイロンプリントシートは着心地を優先し薄いことを目標としています。
こちらでご紹介する転写シートは厚みを生かした特殊なシートです。
特にBrick(ブリック)※廃番は厚さ1mmと非常に存在感の強いシートになっています。
そのため加工には適したプロッタ設定が必要となってきますが、加工したアイテムは他とは違う特徴的な印象を与えるアイテムへと変化します。
Brick(ブリック)→廃番
厚み1mmの特殊なアイロンプリントシートです。
細かい加工は苦手ですが存在感があり、厚手の生地との相性が非常に良いアイテムです。
バッグやキャップなどのアイテムや厚手のウェアとの加工が多く好まれます。
StripFlock(ストリップフロック)
フロッキータイプのアイロンプリントシートです。
厚みはあるものの細かいカットがある程度可能で、利用者のデザインサンプルを見せてもらうとかなり攻めたデザインが表現できます。
単独使用の仕上がりはもちろん良いのですが、重ね貼りなど他のラバーとの組み合わせで非常に見栄えのするシートです。
3DTechno(テクノ)
発泡タイプの特殊なシートです。
生地を引っ張って膨れ上がるシートのため、隙間を取ったデザインをすることでオシャレな仕上がりになるシートです。
固めの生地との相性はあまりよくありません。